人の命とははかないものですが、線香花火のような人生

人の命とははかないものですが、線香花火のような人生から打ち上げ花火のような人生もありますね。

けど、自分なりに今出来ることを精一杯やる。
その積み重ねが己のカラーとなり個性となる。
それすなわちアイデンティティというか存在価値というもの。
無駄な命はない。

自分の人生を諦めたくなったとき、私は誰か人の為になることをやれば出口はいずれ見えてくると信じて生きてきた。

自分が幸せになりたいと思うから欲が出たり焦ったりストレスが溜まったりするものと悟った(*´༥`*)

誰かを喜ばせ、笑わせ、感謝され、その反応が自分にとっても嬉しいし心がWinWinになるというスタンスにすると、生きていて見栄を貼ったり背伸びする必要もなくなるし、それでいて自分も疲れないのに小さな幸せに囲まれている。
気づいたらそうなってる。

自分のことしか考えないといつか心が病む。
自分のことは大きな先の目標のみを決めて、そこから目だけはそらさずに、しかし日常ではそれよりも相手の気持ちを常に考えられるように過ごす、その積み重ね。

足を引っ張る相手や敵対する相手も世の中ゴロゴロでてくるけど、まともに相手をすると自分も同じレベルに成り下がるので、聞いてるフリして聞き流せば良いww
分かってくれる人が分かってくれたらイイという割り切りを持てば疲れないよ(´ 。•ω•。)b

こういう考えで生きて行けば、人間社会に溶け込めないプチ精神疾患というか、近代社会が生んだ心の病がもっと減ると思う。

私は病院で働き、多くの患者さんを看取ってきたけど、亡くなる方たちが『アンタ(私)と出逢えて良かったよ』と思われて旅立ってくれたら私にとって最高の名誉です。

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