紋章舎の破門・離縁・不在・休眠などについて
紋章舎は、絶対の基準として、「死ぬな、殺すな。」を掲げ、それを達成する為の厳しい入会条件を課すが、それに抵触しない範囲でも、問題がある行動については、その弟子に対して、その直接の師匠は、いくつかの懲罰権を有する。また、弟子も、その直接の師匠に対しては、着いていけないと思うならば、離縁の権利がある。
破門：師匠の方からの、弟子への指導停止。これは、破門理由の解消を以て、師匠は復帰を認めてよい。
離縁：弟子の方からの、師匠への接見拒否。これは、師匠から弟子へ復縁を迫る事は許されないが、弟子が再び依願するなら復縁しても良い。
絶交：これは紋章舎の絶対基準、「死ぬな、殺すな。」に抵触した場合で、誰であれ、紋章舎全体からの永久追放となる。
その他の細則についても定める。
不在：一度、師弟関係を持ったが、行方が分からなくなっている状態を言う。これは、再会の時点で、師弟関係が復活すると見なす。
休眠：一度、師弟関係を持ったものの、定期的な指導が行えない事情、例えば転居などで、物理的に指導できない状態を言う。これも、再会の時点で、師弟関係が復活すると見なす。
当然であるが、破門も離縁も、不在も休眠も、あまり好ましくは無い。絶交は論外の行為以外では認められない。
紋章舎の会員は、お互いに、平和を保つよう勤めること。
また、男性が女性を指導すること、女性が男性を指導することは往々にしてあるが、好意を持つのは当然であるものの、卑しくも、師匠が、その力関係を以て、弟子に肉体関係を強要する事はあってはならず、これは、日本国の法令上でも、明白なセクハラ、犯罪に当たるので注意すること。
どうしても、指導相手が好きで堪らなくなったら、気持ちを溜め込む前に、早めに告白しておく事。特に、男。
意外に、スッパリ拒否られたり、あるいはサッとOK貰ったりした方が、トラブル少ないよ、とは。
また、既婚者が独身者に手を出すのは、ウチがどうのじゃ無くて、日本の民法的にアウトなんで、破門・離縁の理由としては、正当。
書いてる、オイラ、2021年10月21日（木）時点では独身未婚36歳だけど、色々我慢したり、失敗したりしてるから、自分以外の弟子が、さらに教える時に、同じ轍を踏まないようにな、と老婆心。