３１連投。
心も体も誇り気高きユニコーンよ。
私も随分長い間鎖に縛られてきた。
貴方と出逢ったとき。
私達は鎖に繋がれ。
お互いの存在は分かってた。
私達は少しつづ仲良くなり。
お互いの傷を舐め合ってるのは分かってた。
私は人間。
貴方はユニコーン。
お互い交わる事は叶わず。
貴方が想いを告げても。
私は人間だからごめんさないと断った。
それは貴方が私の全てを見た時。
私の全てをさらけ出したとき。
人間の醜い感情を持っているのに。
心も体も誇り気高きユニコーンが愛してくれるとは思わなかった。
だから私は貴方の側に一生いれる事を選んだ。
私はズルい人間だから。
貴方が私の事を愛してるのを知ってて。
側に居たの。
貴方が他に目を向けても。
貴方の心は私の物だと。
何故か昔から自信があった。
貴方の行動が私にそう思わせた。