続き

続き

Voidool「アダムサンガ、ソーンサンガクルマエカラ、ミンナニタノンデイタンデスヨ」


とアダムが離れているところでVoidoolがソーンに話しかける。
ソーンは嬉しそうにしてアダムの方に行くと


ソーン「兄様!!ありがとうございます!!」


バラされている…なんて知らないアダムは一瞬キョトンとするもいつものように


アダム「いいんだ…さ、ソーンみんなと話しておいで?」
と、ソーンの背中を皆のいる方に向けて押すとソーンは


ソーン「はい!」
と返事をして皆のいる方に寄っていく…


するとその輪から離れるように紅色の髪の毛を持つマリアがアダムに近づいた


マリア「冷たい貴方にもそんな一面、あったのね」


そう言ってクスッと笑うマリアに


アダム「はっ……野蛮な女なんかにそんな言葉を言われても嬉しくないさ…次は倒す」

マリア「望むところよ」


とお互いに

「今日だけは…」

と……ソーンのお陰で皆の仲が深まった1日なのであった…



f i n …

Comments